赤系の和風ネイルデザインを考える
前回の記事に引き続き、今回もネイルデザインを試行錯誤している記事です。前回の反省を活かし、メリハリを意識したデザインを考えていきたいと思います。
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今回は成人式や卒業式の着物に合わせるデザインに
最近の着物や袴は、和と洋がMIXされたようなデザインが多いように感じるので、レースやチェーンをあしらったデザインにしてみました。普段使いには少し派手な印象があるので、和装や派手な衣装を身に着けるときに合わせるのが良さそうですね。今回は、パーツなどを乗せた試作となりますが、振り返ってみるとまだまだ改善の余地ありと感じる部分も多かったです。それらを踏まえ今回の作業工程をご紹介します。
MEMO 前回の記事はこちら↓2023年は新しい事にどんどん挑戦!【ネイルアート編】
http://www.suntoro.net/bolg/629.html
事前にアートを仕込み奥行きのある埋め込み風デザインに
ベースジェルを塗布し硬化後、仕込みアートを描いていきます。最初にお花のアートや柄を描いておくことで、シアーカラーのジェルを重ねた際に、アートにぼかしをかけたような雰囲気に仕上がります。今回は、奥行きのあるアートを作りたいと思いましたので、はっきりとしたアートは事前に仕込んで埋め込んでいきます。
仕込むデザインはニュアンスで問題なし
アートは綺麗に描ける方がより綺麗に仕上がりますが、今回は上からシアーカラーを重ねるのであまり神経質になり過ぎなくて問題なし。ペイントのようなアートはジェルのボトルに付属している刷毛を斜めに押し付けて作りました。
今回、改めてお花のデザインをやって気づいたこと…細かいアートがやりづらい( ;∀;)
私の持っている筆が良くないのか?ジェルが硬すぎるのか?…
もう、めちゃくちゃ描きづらい!!! 次回は筆かジェルを新調してチャレンジしようと思います(笑)
少々脱線しましたが、仕込みのアートが準備できたら、アートに馴染む同系色のシアーカラーを重ねます。重ねるシアーカラーは薄すぎないのがポイントです。薄すぎると埋め込んだ雰囲気にならないため、一度塗りで色味が出るものが良いと思います。作業に夢中でこの辺りの写真を全然撮れてなかった( ゚Д゚)…この辺りも次回はしっかりと撮影したいと思います。
アイシングジェルでお花にぷっくりとした立体感を出す
アイシングジェルは、立体感のある線や3Dを作れる硬めのジェルでお花をぷっくりさせていきます。カラージェルで描いたお花をなぞるように、アイシングジェルで花びらを描くと立体感のあるお花になります。今回は、さらに3Dのお花の上にオーロラパウダーを擦りうるうるにしました。
私は、ネイルタウンさんのアイシングジェルを使用しています。最近は100円ショップのセリアでもアイシングジェルが購入できるようですね。またオーロラパウダーやミラーパウダーは、セリア以外のダイソーやキャンドゥーなど、他の100均でも販売されていますので、ほんとありがたいですね(*^▽^*)
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仕上げのアートを施し前回のベースアートと比較しました
今回、レースやチェーン風のラインはシールを埋め込み、細いラインはライナー筆で描きました。冒頭で埋め込んだお花のアートは前回の反省を活かしくっきりさせました。また、マットコートと組み合わせ質感の編かも取り入れてみました。
前回よりもメリハリが出たことはとても良かった点です。少し残念だったのは、ラインやアートが細く綺麗な線が引けていないところ。今回のデザインをやってみて改めて道具を見直そうと思いました。まだまだ、使えるからと思いブラシやその他の道具を全然、新しくしていなかったのでこれを機に買い替えてみたいと思います。
また次回への課題は、派手になり過ぎないことも大切だと感じました。今回は和装に合わせるイメージで作成したので派手でも問題ないですが、もう少し落ち着いたデザインに仕上げたいですね。
前回の記事でも書きましたがチップにアートをすると、手に施術するときとは違い、全体のバランスをイメージしずらいところが意外と難しい。もっと練習して派手だけど上品な雰囲気のデザインに仕上げたいと改めて思いました。同じようなデザインばかりだと迷走しそうなので、別のデザインも作りつつ、少し時間を置いて赤の和風ネイルに改めてチャレンジしたいと思います。
今回は、前回のベースアートを改良したネイルデザインのご紹介でした。最後までお付き合いくださりありがとうございました(*´ω`) 次回の記事もお楽しみに~♪
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ARTICLE END... では、またお会いする日まで★suntorokinshiでした('ω')ノ
最後までご愛読ありがとうございました♪ お時間ある時はのぞいてやって下さい(*‘ω‘ *)
2023年1月17日 投稿
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